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2016-03-29 23:00

社会

イスラム国グループが中央スワヒリに拠点を築く計画発覚

イスラム国
中央スワヒリのPosoにおいて大規模な捜索
中央スワヒリのPosoを南フィリッピンのミンダナオのようにしようと計画するイスラム国グループの文書を警察は入手した、とインドネシア警察のスポークスマン、警視総監であるAnton Charliyan氏が3月28日に発表した。

ミンダナオは、モロ・イスラム解放戦線の教科拠点であり、多くのテロリスト兵士を輩出し、インドネシアを含む東南アジアのテロリスト兵士のトレーニング・キャンプとなっている。

インドネシアに同様のテロリストグループの拠点が生まれることを防ぐべく、Posoにおいて大規模な捜索を行う必要性をAnton氏は訴えた。約2500人の軍人と警察官が今回の捜索に参加している。
米国から国際テロリストの特別指定
Posoは、インドネシアにおいて最も逮捕されねばならないテロリスト、東インドネシア聖戦士団(MIT)のリーダー、イスラム間にへの忠誠を公言するSantosoの出身地である。

Santosoは、中国のウィグル自治区といった遠隔地からも兵士を募集し、テロリストのトレーニング・キャンプを運営している。また、イスラム国との関係性から米国も彼のことを国際テロリストとして特別指定をしている。


外部リンク

対テロ特殊部隊Densus-88(非公式サイト)
http://indonesiaeliteforces.tripod.com/index.html

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