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2016-03-24 19:00

社会

ジャカルタから北スマトラ州・トバ湖へ直行! 新規路線の運航開始

ガルーダ・インドネシア航空
96人乗りCRJ-1000型機を採用
ガルーダ・インドネシア航空は3月22日、ジャカルタ(スカルノ・ハッタ国際空港)・シランギット便の運航を開始した。同便を利用することで、ジャカルタからシランギット空港周辺に位置する北スマトラ州の観光地、トバ湖へ直行することが可能となる。

同便には、96人乗りのボンバルディアCRJ-1000型機が運用される。

トバ湖への観光客数増加が期待
運航は、火曜、金曜、日曜の週3便。ジャカルタ発の便は、シランギット空港までの直行となるが、シランギット空港発の便は、北スマトラ州のシボルガを経由してジャカルタへと運航する。運賃は106万8000ルピア(約9300円)より。

所要時間は、ジャカルタからシランギットまでの直行便が約2時間、シランギットからシボルガを経由してジャカルタへ向かう便は約3時間となる。

これまで、トバ湖を訪れるには、同州のメダンから陸路で4~5時間を要していたが、ジャカルタからの直行便を利用することで、トバ湖への観光がより便利になる。今後、インドネシア国内からはもちろんのこと、海外からの観光客数増加も期待されている。

(画像は、ガルーダ・インドネシア航空より)


外部リンク

ガルーダ・インドネシア航空
https://www.garuda-indonesia.com/id/en/special-offers

The Jakarta Post
http://www.thejakartapost.com/news/2016/03/22/garuda

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