インドネシアニュース

2016年3月25日に、インドネシア・ジャカルタ郊外カプック地区で、日本のお洒落カフェ「Kamakura」1号店がグランドオープンする。

運営母体は、マリモキッチンインドネシア。分譲マンション「POLESTER(ポレスター)」事業などを手がける、広島に本社を置く、マリモの海外グループ会社である。

マリモは海外ビジネス展開を積極的に進めており、インドネシアにおいても、不動産関連事業を精力的に推し進めている。

インドネシアでは、イスラム教徒が大多数を占めているため、飲酒は戒律によって禁止されており、老若男女問わず甘党が多い。また、親日家が多く、家族や友だち同士で外食することも多いことも特徴だ。

今回オープンするカプック地区は、中国系インドネシア人富裕層が多く居住する。インドネシア人の消費傾向として割高感があっても「特別」なものを感じられれば、積極的にお金を使う傾向にある。

そのような文化的背景から、マリモは、日本の本格的かつ厳選した材料を使用した上質スウィーツを提供し、家族や友人同士の楽しい時間を過ごせるような、日本のお洒落カフェ事業を展開する。同社は、今回の出店を原動力として、ジャカルタ周辺での飲食店事業展開を促進していきたい考えだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

マリモ　プレスリリース
http://www.marimo-ai.co.jp/160323.pdf