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2016-03-29 17:00

社会

聖金曜日を前に、ジャカルタ・チカンペック高速道路で渋滞発生

渋滞
渋滞は20km以上にも及ぶ
インドネシア国営の有料道路運営会社、ジャサマルガ社によると、ジャカルタ・チカンペック高速道路のチカラン・ウタマ料金所において、24日午前6時から25日午前6時までの24時間に、ジャカルタから郊外へと向かう車の交通量は、9万8786台に達したという。

インドネシアでは、3月25日はキリストの復活祭前の金曜日である「聖金曜日」で祝日となり、週末と合わせて連休となることから、聖金曜日の前日となる3月24日から、高速道路の交通量が増加した。なお、平日の同料金所の24時間交通量は7万8384台であるという。

ジャカルタ・チカンペック高速道路では、24日の夕方から交通量が増加し、渋滞は20km以上に及んだ。

高速道路で交通事故も発生 交通量の増加が要因か
また、同高速道路では、24日から25日にかけ交通事故が数件発生した。

24日午前3時には、トラック2台が関係する事故が発生したほか、同日には、トラック事故の現場から約50km離れた場所でも事故が発生した。そのほか、25日の朝には車2台が関係する事故が発生した。この事故により、合わせて3人が病院へと搬送された。

25日からの聖金曜日を前に、24日の時点から交通量が増加していたことが、事故につながったとみられている。


外部リンク

KOMPAS
http://print.kompas.com/baca/2016/03/26/Easter-Weekend

Jakarta Globe
http://jakartaglobe.beritasatu.com/news/jakarta-cikampek

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