インドネシアニュース

2016年8月2日～5日の4日間、シンガポールにて第6回浚渫・干拓アジアサミット2016が開催される。主催はEquip Global Pte Ltd。

日本国内におけるEquip Global社の代理店として、グローバルインフォメーションが4月12日より、特設ホームページより参加申し込みの受け付けを開始した。

同イベントは、世界各地から、海事、港湾、建設、都市開発に関連した官公庁や企業など、各界の専門家が一堂に集結し、浚渫と干拓に関するテーマに焦点を絞った国際会議だ。

アジア地域における都市部で遂行される浚渫・干拓事業のケーススタディや意見交換、ワークショップなどを実施する。同イベント内で取り上げられる事例として、実際にインドネシアで行われている大規模な案件が取り上げられる予定だ。

ジャカルタのカリバル港の治水対策プロジェクトやジャカルタ市内の治水対策を目的としたプロジェクトなどに従事したプロジェクト責任者や浚渫工事の専門家から、プロジェクトの効率的な管理や工事技法についての事例が紹介される。

また、インドネシアのLippo KarawaciやPT PP Kalibaruなどの浚渫・干拓事業企業の専門家が登場する予定。

土地改良、技術選定、廃棄物削減および再利用、プロジェクト課程で発生する承認手続き、地質工学および地球物理学などといった、多角的な側面から浚渫および干拓プロジェクトに役立つ情報を提供する。

また、講演を行う専門家との意見交換の場もあるため、個々で抱える課題解決に役立つ手法が明確になる、貴重な機会となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

グローバルインフォメーション　プレスリリース
http://www.news2u.net/144442

第6回浚渫・干拓アジアサミット
http://www.giievent.jp/eqg355122/