2016-04-23 13:00
経済
阪急阪神エクスプレス、ジャカルタ近郊に新倉庫開設

阪急阪神ロジティクス・インドネシア、11日に開所式開催
2016年4月14日付け、阪急阪神エクスプレスの発表によると、ジャカルタ近郊のMM2100工業団地に新設した「阪急阪神ロジティクス・インドネシア」の倉庫において、11日に開所式が開催された。「阪急阪神ロジティクス・インドネシア」は、阪急阪神エクスプレス、阪急電鉄、阪神電気鉄道の3社が共同で設立したインドネシアにおける現地法人である。
物流ネットワークの拡充により、さらなる需要増加に対応
同新倉庫は、西ジャワ州ブカシに位置する、約1万2000平方メートルの延べ床面積をもつ、鉄筋コンクリート・平屋造りの倉庫だ。2015年3月に新設工事を着手し、同年11月末に竣工した。接車バースを12か所、ドッグレベラーを12基、さらに低温貯蔵が可能な設備も完備している。取扱品目は、自動車部品、医療機器、電子機械・部品、日用品など、日系企業からの依頼が多い商材を想定している。
シンガポールにおいても、同社倉庫を新設中であり、東南アジアにおける物流ネットワークの拡充により、今後さらなる需要増加に対応していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
阪急阪神エクスプレス プレスリリース
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/4090
阪急電鉄
http://www.hankyu.co.jp/
阪神電気鉄道
http://www.hanshin.co.jp/
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