インドネシアニュース

デジタルマガジン制作会社のHEAPS.は20日、2016年3月28日より、日本の文化を発信するインバウンドメディア「WAKUWAKU magazine」のインドネシア版を創刊したことを発表した。

同デジタルマガジンは、iOS、Android、パソコンから閲覧可能で毎日更新される予定だ。海外に対して、日本の流行、食べ物、観光、文化、エンターテイメントなどの情報を提供していく。

2015年に日本を訪れた外国人は、約2000万人に迫るなど、過去最高を記録した。特に、中国や東南アジア地域からの訪問者が増加し、その背景にはいわゆる中産階級の増加が大きく関係しており、今後も増加傾向にある。

日本政府観光局が2015年秋に報告した外国人観光客に対する調査によると、日本国内のトラベル情報として重宝した情報源の第1位が「個人のブログ」と回答。

個人のブログが、旅行関連サイトやテレビ番組よりも優位に立っていることから、Webメディアにおける日本のトラベル情報の拡充を図るため、「WAKUWAKU magazine」の創刊に至った。日本にさらに興味を抱いてもらえるような面白い情報を発信していく予定だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

HEAPS.プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/18882.html

WAKUWAKU magazine　インドネシア版
http://idn.wakuwakumag.com/

HEAPS.
http://heaps.co.jp/