2016-05-03 11:00
経済
インドネシアのスマートフォン利用者数 2019年に9000万人超へ

スマートフォン利用者数、アジア太平洋地域で3位に
米国の市場調査会社、イー・マーケター(eMarketer)によると、インドネシアでは経済成長に伴い、少なくとも今後3年間はスマートフォン利用者数の大幅な増加が見込めるという。同国の昨年のスマートフォン利用者数は約5500万人であったが、同社は、2019年の同国のスマートフォン利用者数は約9200万人に増加すると予測している。
インドネシアのスマートフォン利用者数は、アジア太平洋地域において3位となっている。昨年時点のスマートフォン利用者数を見ると、1位は中国で約5億2580万人、2位はインドで約1億6790万人となっている。
格安スマートフォンが、利用者増を後押し
同国では、高速通信に対応する「4G」規格の格安スマートフォン端末が販売されている。4G対応端末は、動画の閲覧やネットショップの利用など、多彩な機能が利用可能で人気が高いことから、スマートフォン利用者数の増加を後押ししている格好だ。米国や日本など、先進国では今後、4G端末利用者数の増加は見込めないものの、インドネシアでは今後、4G端末利用者数の増加が期待されている。
外部リンク
INDONESIA INVESTMENT
http://www.indonesia-investments.com/news/todays-headlines
Jakarta Globe
http://jakartaglobe.beritasatu.com/business/indonesia
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