2016-05-04 01:00
政治
北ジャカルタの埋め立てにGolkar党議員から慎重意見

前政権の置き土産であるガルーダプロジェクト
4月29日Golkar党議員であるFirman Subagyo氏は、現在にJoko Widodo大統領が妥協点を探っている北ジャカルタの埋め立てについて見解を述べた。北ジャカルタの埋め立てや人工島の建設は、前政権の置き土産である。埋め立て地をつくるガルーダプロジェクトの名前で知られる環境省主導の計画は2003年から始まっている。当時において、議会の第5委員会でそのプロジェクトが示されたとき、多くの民間開発業者はそれを歓迎した。
しかし、その計画は必ずしも周到に準備されたものではない。
環境上に問題があるようであれば計画を中止するべき
もしも環境上に問題があるようであれば計画を中止するべきだともFirman氏は語った。「余計なことを始めるのは危険だ。いったん始めてしまうと、問題が出てきた後から規制しようとしても、収拾がつかなくなる。政府もビジネスマンも議員も注意するべきだ」(Jakarta Globeより引用)
ただし、現時点においては、Firman氏は、計画に異を唱えようとするつもりはなく、ただ、もっと責任倫理がある開発業者を選ぶべきではないか、と言う。
外部リンク
Firman議員公式ホームページ
http://www.firmansoebagyo.com/Home.aspx
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