2016-08-06 20:00
経済
ガルーダ国内線、スカルノ・ハッタ新ターミナルで運航開始

8月9日、新ターミナル運用開始で
ガルーダ・インドネシア航空及び、空港運営会社のアンガサ プラ 2は、2016年8月9日(火)から、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港の新ターミナル「ターミナル3 アルティメット」(T3U)の正式運用を開始し、同日からガルーダ・インドネシア航空の国内線はT3Uからの運航になると発表した。大きな経済効果を期待
T3Uは、現在LCC専用ターミナルとなっているターミナル3の東側・ジャカルタ市街地よりに建設された。このT3Uの運用開始で、新たに2500万人の旅客対応が可能になり、セキュリティ強化と混雑解消への効果、更には旅客増によるインドネシア経済への寄与が期待されている。今後、国際線も移動へ
T3Uでは、まずはガルーダ・インドネシア航空の国内線のみが運航を開始するが、今後、国際線もT3Uからの発着になる。T3Uの運用開始により、スカルノ・ハッタ国際空港は、ASEAN域内の国際空港として、更に重要な役割を担うことが期待されている。
ガルーダ・インドネシア航空では、利用者に対し、より良いサービスを提供し、インドネシアのナショナルフラッグキャリアとして、利用客の利便性向上へ注力していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ガルーダ・インドネシア航空のプレスリリース
https://www.garuda-indonesia.com/
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