2016-09-14 21:00
社会
ガルーダGalaxy Note7の機内での使用を禁止

FAAのアドバイスにより
ガルーダ・インドネシア航空は11日、同航空運航便機内での「Samsung Galaxy Note7」の使用を禁止した。ガルーダ・インドネシア航空の広報担当・ベニー・ブタルブター氏は、この措置がアメリカ連邦航空局(FAA)のアドバイスに従ったものであるとした上で、
バッテリーの安全性に不安があることから、「Samsung Galaxy Note7」を持つ乗客は、デバイスの電源をオフにしなければならない。(The Nationより)
と発表した。
常にオフ、充電不可
該当する乗客は、機内では常にデバイスの電源をオフにすることを求められ、「エアプレーンモード」で使用する、また充電することも不可能になる。また、「Samsung Galaxy Note7」は機内預け荷物の中にも入れることができない。空港内のチェックインカウンターには、既にこの件についての警告文が掲示されている。
Samsungは、10カ国で販売された250万台のGalaxy Note7について、既にリコールすることを発表している。
FAAは、スマートフォン等に使用されるリチウムイオン電池による火災は、機内で消し止めることがひじょうに難しいと警告しており、常にデバイスの電源を切り、充電しないことを求めている。
外部リンク
The Nation
http://www.nationmultimedia.com/
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