2016-08-29 22:00
社会
世界最高齢145歳の男性がインドネシアで発見される

1870年12月31日生まれ
世界最高齢、145歳になるとみられる男性がインドネシアで発見された。この男性はジャワ島中部に住むMbah Gotho氏で、1870年12月31日出生と記録されたドキュメントを所有している。
Gotho氏は、
1992年には、お墓も用意し、既に死ぬ準備をしていた。(The Indian Expressより)
と語っている。
10人いた兄弟姉妹、4人の妻、子供たちは遠い昔に亡くなっており、現在、一番近い親戚は孫になる。
長寿の秘訣は「耐えること」
Gotho氏は、長寿の秘訣について、ただ耐えることだ。(The Indian Expressより)
とし、今、望んでいることについては、
死ぬことだ。(The Indian Expressより)
と語っている。
現在、Gotho氏は、自ら食事もとれない程に衰弱している。
Gotho氏が所持するドキュメントの真偽は現在のところ未確認だ。仮にGotho氏がドキュメントの真偽が確認されないまま亡くなったとすると、171歳で亡くなったとされるナイジェリアのJames Olofintuyi、163歳で亡くなったとされるエチオピアのDhaqabo Ebbaに次ぐ未確認長寿記録となる。
平均寿命の2倍を生きる
これまでの長寿記録は1997年に亡くなったフランス人女性のJeanne Calment氏が持つ122歳だった。インドネシア人の平均寿命は約70歳。外部リンク
The Indian Express
http://indianexpress.com/
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