インドネシアニュース

藤田観光株式会社では2014年12月18日に、2015年春までにタイのバンコクとインドネシアのジャカルタにそれぞれ駐在員事務所を開設する方針を発表した。
藤田観光では国内だけではなく、アジア地域での認知度向上を図るため今までも海外に事業拠点を開設してきた。2010年に開設された上海、2012年のソウル、台北、2013年のシンガポールに次ぐ開設である。

タイとインドネシアはそれぞれ東南アジアの中で著しい発展を見せている。ASEAN諸国として観光だけではなくビジネスにも力を入れており、日本企業も多々進出している。

両国から日本に訪れる旅行客数、日本から両国へ訪れる旅行客数は年々増加しており、インドネシアは特に南部ASEANの重要拠点として発展している。

今後、ビザ（査証）の発給要件が緩和されることからますます増加することが見込まれておりその需要を取り込むため藤田観光では駐在員事務所を設置することを決定した。

藤田観光ではタイとインドネシアの後2018年に韓国のソウルにてホテルを開業する方針。

旅行やビジネスで海外に出かけたときであっても日本の藤田観光運営ホテルと同じレベルのサービスを提供するのが目標だ。

詳しい内容の問い合わせ先は以下の通りである。


（画像はプレスリリースより）

外部リンク

2015年春　バンコク・ジャカルタに駐在員事務所を開設
https://www.fujita-kanko.co.jp/