インドネシアニュース

さいたま市の開発コンサルティング会社、アイ・シー・ネット株式会社と、京都でチョコレートの製造と販売を行うDari K株式会社は、共同出資のインドネシア法人「PT Kakao Indonesia Cemerlang」を、インドネシアのバエンタエン県に設立した。

日本と途上国を繋ぐことで、より良い社会作りへの貢献を目指す取り組み。

この新法人設立により、バンタエン県での農家指導や技術指導を向上させ、クオリティアップの必要なマーケットに適応、そして付加価値を高めることを目標としている。

インドネシアの農村地域で、これまでもカカオ事業を通して農村における社会問題に取り組んできたDari K株式会社。

ここに政府開発援助（ODA）のコンサルティング等で、豊富な経験を持つアイ・シー・ネット株式会社のノウハウを融合することで、新しい開発効果を生み出すことを目指している。

さらに、新法人では、この事業を通して得たノウハウを、海外への事業展開、途上国での社会問題解決に役立てたい日本の企業・個人に、スタディツアーなどを企画し、還元してくことも視野に入れている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

アイ・シー・ネット株式会社のプレスリリース
https://www.value-press.com/