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2016-11-25 15:00

進出

エフティーグループ、インドネシアにおける事業展開を開始、現地企業を子会社化

エフティーグループ
株式取得
株式会社エフティーグループは18日、インドネシア現地法人である「PT. Memory-Tech Indonesia」(MTI)の株式を取得し、子会社化すると発表した。

取得後の所有株式数は、同グループが特殊比率98.6%、連結子会社である株式会社ジャパンTSSが1.4%となる予定。

海外展開を加速
同グループは、主に法人向け環境関連商品や情報通信機器販売を行っており、近年、M&Aやアライアンスを活用した業容の拡大、海外展開などを進めている。

2014年にタイ、2015年にフィリピンで現地法人を設立し、ASEAN地域においてLED照明などの環境関連事業を拡大している。

インドネシア進出
同グループはASEAN地域3カ国目の進出先としてインドネシアを選んだ。

子会社化するMTIは、記録メディアや光学製品などの取り扱い業務を行う現地企業。他国での事例のように現地法人を設立するのではなく、子会社化した後に事業を開始していく計画だ。

子会社化に伴う株式取得が同グループの今期業績に与える影響は軽微だという。


外部リンク

株式会社エフティーグループ プレスリリース
http://minkabu.jp/

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