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2016-11-24 20:15

社会

豪人男性、バリ島ナイトクラブで白い粉末所持、拘束

バリ島違法薬物
18歳パース出身の男性
18歳のオーストラリア人男性が22日、バリ島クタのクラブで、少量の白い粉末を所持しているのをセキュリティガードに発見され、身柄を拘束された。

パース出身のジェイミー・マーフィーは22日午前1時頃に、ナイトクラブ「スカイガーデン」で拘束され、警察施設に収容された。

クタ警察署のワヤン・スマラ署長は、
マーフィーが所持していた白い結晶状の物質は、現在、鑑定が進められているが、まだ鑑定結果は出ていない。だが、コカインかヘロインではないかと疑っている。(The Sydney Morning Heraldより)

と記者団に話している。

尿検査や血液検査が実施されるなど、マーフィーの取り調べも同時に行われている。マーフィーは所持していた物質について、路上で何者かから購入したと話しているという。

卒業旅行シーズン
マーフィーは、2人の友人と共に「高校の卒業旅行」としてバリ島を訪れていたが、これらの友人たちについても警察は調べを進めるとしている。

現在、多くのオーストラリアの学生たちが卒業旅行でバリ島を訪れており、警察も全島で人員を増すなどして対応していた矢先の出来事だった。

最高で懲役12年の可能性
仮に所持していた物質が違法な薬物だった場合、マーフィーは最高で懲役12年の刑を科される可能性がある。


外部リンク

The Sydney Morning Herald
http://www.smh.com.au/

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