インドネシアニュース

今年2月、日本商工会議所（日商）が三村会頭を団長とし、インドネシア現地事情視察会の派遣を決定、さらに今年4月、日本経済団体連合会（経団連）がインドネシアに大型経済使節団を派遣する予定である。
日本商工会議所は2月1日から4日までの日程で、東京商工会議所と合同でインドネシア視察会を行う。インドネシア政府・経済界との交流、現地の工業団地や同国に進出している日系企業の視察を行う。

経団連は4月7日から10日までの日程でインドネシアを訪問。また、5月にはブラジルでの経済会議が予定されており、今年は民間外交を積極的に推し進める方針である。

インドネシアは、経済成長に伴って国民所得水準が高くなってきていること、また、約2億5千万人の人口を抱え、さらに今後も人口増加が見込まれることから、巨大な市場としての注目が集まっている。

日本からも、製造業やサービス業など幅広い分野の企業がインドネシアに進出している。それに伴って、今まで以上に経済面での関係を深めることが必要であることから、今回の訪問が実現した。

外部リンク

日本商工会議所　プレスリリース
http://www.jcci.or.jp/news/2014/1210131415.html