2015-01-07 07:00
社会
皆既日食で盛り上がるインドネシア

皆既日食がインドネシアで!
インドネシア共和国観光省は2014年12月25日、2016年3月に観測されると予測されている「皆既日食」についての情報を発表した。皆既日食とは太陽が月の陰に隠れて、すべて見えなくなってしまう現象のことを言う。2016年3月9日西部時間午前8時58分19秒に観測されると予想されており、インドネシアの多くの都市で観測することができる。観測できる都市は以下の通り。
スマトラ・パレンバン、タンジュン・パンダン
カリマンタン・パランカラヤ、バリッパパン
中部スラウェシ・パル
北マルク・テルナテ
パプア・ソフィフィ
(インドネシア観光省ホームページより)
カリマンタン・パランカラヤ、バリッパパン
中部スラウェシ・パル
北マルク・テルナテ
パプア・ソフィフィ
(インドネシア観光省ホームページより)
観光業者も盛り上がりを見せている
この皆既日食に合わせて、インドネシア国営の船会社「ペルニ社」によるとNational Graphic’s Orion Cruise, Caledonian Cruise, Coral Princess Cruise, Peter Deilmaan Cruiseの4つの船がすでにインドネシア海域への入域登録を済ませているという。また中部スラウェシ州パルは多数の観光業者から注目されており、1年以上先の現象であるにもかかわらず大型ホテルは海外からの旅行者で既に満室であるという。
こうした需要に対応してか3つのホテルが2015年中の開業を目指しており今後もプロモーション活動は継続される方針だ。
外部リンク
2016年3月の皆既日食は、インドネシアが最良の観測地となります!
https://www.visitindonesia.jp/
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