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2015-01-08 18:15

経済

新日鉄住金・インドネシアに力を注ぐ方針発表

短期事業計画
飛躍の年をさらに続けて
2015年1月5日製鉄大手新日鉄住金グループの「新日鉄住金ソリューションズ株式会社」から社長年頭挨拶が発表された。これは新日鉄住金ソリューションズで2015年にどのような経営を行うかを社長自ら寄せたものである。
2014年の新日鉄住金ソリューションズの経営に関して
2014年はNSSOLにとって大きな飛躍の年でした。昨年10月に見直した今年度の連結業績見通し(売上1,950億円、経常利益155億円)は高い目標ですが、2014年度はまだ3ヶ月残っていますのでNSSOLグループで一致団結して、全力でこの年度見通しを達成したい(社長年頭挨拶より引用)

との力強い意気込みを見せた。

海外事業に力を入れる
2015年の新日鉄住金ソリューションズ3つのテーマの一つとして「グローバルビジネス」に力を入れるとしている。昨年設立されたインドネシア現地法人が6番目の拠点となったことから2015年もインドネシアに限らず世界各国で事業展開に力を入れるという意気込みである。

インドネシアでは、以前より営業を続けているタイの現地法人と同じ水準の営業ができるよう現地のSE人材を速やかに獲得していくとしている。今後は海外子会社の社員を全体で500人規模に増やし、一般顧客からの受注にも積極的に力を入れる方針だ。


外部リンク

2015年社長年頭挨拶
http://www.nssol.nssmc.com/

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