インドネシアニュース

堤真一主演、李闘士男監督の『神様はバリにいる』がファントム・フィルム配給により1月17日に公開される。

バリ島で暮らす“自称爽やか”な日本人の大富豪アニキを主人公に、元女社長、 眼科医、人生に血迷った（？）ストーカーといった「今」を変えたい人々がアニキとの出会いで人生を変えていく開運ストーリー。

パンチパーマ、眉なし、太いゴールドネックレス、アニキと書かれたTシャツ。センスも品も知性もなさそうな如何わしい中年男。アニキと呼ばれるその男は不動産ビジネスで成功した大金持ちだという。

「失敗したときにこそ笑え」、「感謝の達人になれ」、「世間の常識を徹底的に疑うんや」、「一度できた縁は絶対に大事にするんや」など、アニキ語録には成功者になるための秘訣が詰め込まれている。

頼んでもいないのにご飯を食べさせたがるおばちゃんやお節介をやいてくれる人たちなど、昔の日本の姿がバリ島には残っている。お互いに助け合いながら濃厚な人間関係の中で過ごし、そこにはかけがえのない笑顔がある。

映画の中のアニキは、濃厚な人間関係の中で人と人との縁を大切にした結果、大富豪になった。

実話から生まれた開運ムービー。笑って泣いてご利益にあやかってはいかがだろうか。

外部リンク

映画「神様はバリにいる」OFFICIAL SITE
http://www.kamibali.jp/