2015-01-28 23:00
社会
インドネシア日本大使館・テロに関して注意呼びかけ

外務省も危機感
日本の外務省在インドネシア日本国大使館は平成27年1月22日に「外務省渡航情報(広域情報)」を発出した。これは世界各国で起こりうるテロの脅威に伴って外務省と在インドネシア公館から発出されたもの。現在「イスラム国」をはじめとしたテロ組織が世界中で活動しており、テロに関して不安も高まっている。インドネシア国内ではテロの脅威に関する具体的な情報はないものの、常にテレビやインターネット、ラジオをはじめとしたメディアから最新情報を入手することを心がけるよう呼びかけている。
米国では具体的な情報も
在インドネシア米国大使館は3日付で「スラバヤ」に関しての潜在的脅威について注意喚起を発表した。スラバヤはインドネシア第2の都市で東ジャワ州州都である。同大使館はスラバヤの米国系ホテルと銀行に対して潜在的脅威があり、施設を訪れる場合には周辺時注意することを呼びかけている。
インドネシアに限らず、現在発生しているシリアでの日本人拘束事件についてもシリア全土を対象に「外務省渡航情報(広域情報)」によって注意喚起が発出されていることに留意が必要だ。
詳しい情報やシリアの注意喚起に関するより詳しい情報は、以下のURLから在インドネシア日本国大使館ホームページにアクセスし確認することができる。
外部リンク
外務省渡航情報(広域情報)の発出
http://www.id.emb-japan.go.jp/
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