2015-01-26 23:00
社会
【JENESYS2.0 日本語第13陣】インドネシアとベトナムから日本文化に興味のある青少年約150名が来日

日本語を学びながら、日本での生活を実体験
日本の外務省は1月22日、アジア大洋州諸国との間で実施している青少年交流事業『JENESYS2.0』の一環として、インドネシアとベトナムから日本文化に興味のある青少年約150名が1月27日から2月3日の日程で来日すると発表した。一行は、1月27日に入国。28日には東京浅草を視察し、日本語のワークショップに参加する。
1月29日から2月2日まで、インドネシアからの来訪者は山梨県を訪問する。訪問先では、地元大学や地場産業、自治体、歴史文化を体験できる施設などの訪問し、日本語や日本文化について学ぶ。また、滞在期間中、ホームステイプログラムなどを通じて地元の人々とも交流し、日本での生活も体験する。
日本の広報担当として青少年の発信力に期待
今回の交流事業で日本政府は、インドネシアやベトナムの青少年が、日本の良さや魅力を感じ、日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深めることで、自国で日本の魅力の積極的な発信者となることを期待している。『JENESYS2.0』は、2007年から実施したJENESYSの後継として、3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流を図る事業。「クールジャパン」などの日本ブランドや日本的な「価値」の国際理解を普及させることを目指している。
外部リンク
プレスリリース
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/
一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
http://sv2.jice.org/
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