インドネシアニュース

サッカーの親善試合、パナソニックカップが24日、インドネシア・ブンカルノ競技場で開催された。昨年J1リーグ優勝のガンバ大阪と、インドネシアスーパーリーグのペルシジャ・ジャカルタとの対戦で、4－0でガンバ大阪が快勝した。
今回の親善試合は、Jリーグとインドネシアスーパーリーグがパートナーシップ協定を締結して1周年を記念し、また、WAKUWAKU　JAPAN　の開局1周年を記念して開催された。

サッカーを通じたフェアプレー精神を訴求し、日本とインドネシアの両国がサッカーを通じてより親交を深め、また、両国ともに発展へのゴールに向かう、という想いが込められている。

エースの宇佐美や阿部、二川などが先発。序盤、ガンバは攻め込まれるものの、落ち着いてボールをキープする展開となり、35分、阿部からのパスを宇佐美が受け、シュート。先制点を決めることができた。

後半、チーム始動から10日程度のため選手が90分持たない、との監督の判断によりガンバはメンバーを総入れ替え。後半にはリンスが2得点を決める。

ガンバ優勢の展開の中、ペルシジャはカウンターを仕掛けてゴール一歩手前まで攻め入る場面もあったものの、ゴールを決めるまでには至らなかった。86分、パトリックが4点目のシュートを決め、ゲームは終了。ガンバが勝利を収めることができた。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

ガンバ大阪　ニュースリリース（1月25日付）
http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/2612/

ガンバ大阪　ニュースリリース（12月18日付）
http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/2512/