インドネシアニュース

ヤマハ発動機は、新製品『NMAX（エヌマックス）』を2015年2月からインドネシアに導入すると発売した。

『NMAX』は、排気量530ccのTMAXを筆頭に、400cc、250cc、125ccのXMAXなど、MAXシリーズのニューフェイス。2000年末から欧州を中心に展開しているブランドのMAXシリーズテイストのボディに、BLUE CORE思想に基づき開発した可変バルブシステム（VVA）を採用した155cc新型水冷エンジンを搭載したスポーティスクーター。

「グローバル・プレステージ・シティ・コミューター」をコンセプトに、俊敏な走りを支える軽量・高剛性の新フレーム、自然なハンドリングのために専用開発された13インチタイヤ、同社アセアン地域向けでは初となるアンチロック・ブレーキ・システム（ABS）を採用し、スポーティな走りとスタイリングと実用性を調和させた。

メーカ希望小売価格は2,740万ルピア。インドネシア国内で年間1,200台の販売を目指す。

製造は、同社グループ会社PT. ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチュアリングが担当する。

同社は、インドネシア国内だけでなく、アセアン・先進国市場など世界各国での販売も視野に入れ、シェア拡大を狙う。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

プレスリリース
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/