インドネシアニュース

英国大手調査会社リサーチ アンド マーケッツ社はインドネシアにおける医療関連の統計データを調査し、結果を公表した。

新政府主導の元、2014年1月から実施されている医療制度改革『Jaminan Kesehatan Nasional (JKN) scheme』は、患者数の大幅な増加をもたらしている。

たとえば、バンドンにあるいくつかの診療所では、運用開始後最初の2ヵ月で、患者数が約2倍に増えた。

市場は、診療用ベッドや医療器具、安価な薬や診療サービスなどの需要が伸びると予想されている。2015年以降に参入する投資家らによって、幅広い分野での競争原理が働き、規制や環境が整備されていくだろう。

このレポートは、米国のフロスト&サリバン社が調査したもの。インドネシア政府や、世界保険機構（WHO）などが公表しているデータを元にしている。

英文102ページ。PDF形式、電子メールにて配布。サイトライセンスと、エンタープライズライセンスの2種類で価格設定されている。

フロスト&サリバン社は米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置く、新たな分野でのビジネスの成長支援に特化した調査会社。世界40ヵ所以上に拠点を持ち、世界80ヵ国、300に及ぶ主要な全てのマーケットを網羅している。

外部リンク

プレスリリース
http://www.businesswire.com/news/home/

リサーチアンドマーケッツ社
http://www.researchandmarkets.com/research/