2015-02-05 01:00
社会
『キクタン』シリーズに インドネシア語【入門編】登場

日常会話でよく使われる語彙・表現を約450語厳選収録
アルク社『キクタン』シリーズの新刊、『キクタン インドネシア語【入門編】』が1月28日に発売された。インドネシア語入門者のために、約450語を厳選。「チャンツ」を使って、日常会話でよく使う語彙とフレーズを場面別にマスターできる。
「チャンツ」とは、音楽に合わせて単語を口ずさむことで記憶に定着させる学習メソッド。『キクタン』シリーズではお馴染みの方法だ。
「インドネシア語、日本語、インドネシア語」の順を基本パターンとして収録されている音声CDを繰り返し聞きながら、口ずさんで反復練習する。音声CDのみでの学習が可能なので、通勤・通学のすきま時間などを活用して学習できるのが魅力だ。
必要なのは「インドネシア語の発音」
インドネシア語のつづりは、ほとんどがローマ字読み。いくつか独特な音の発音さえ覚えてしまえば、あとは規則通りに発音し、発音通りに書けば良い。ただし、「インドネシア語の発音」でなければ通じない。「チャンツCD」を繰り返し聞きながら、ネーティブの発音をまね、リズミカルに発音し、舌を慣らす必要がある。
文法はいたって簡単。単語を正しい順番に組み立てるだけで良い。時制や単複の別による動詞の活用や、ヨーロッパの言語に見られるような文法的な性別などは無く、いたってシンプルだ。
また、インドネシア語には多くの接頭辞、接尾辞、複合接辞があり、一つの基本語彙の前後にこれを付けることで、たくさんの関連語彙が作り出されている。接辞の原則を理解すれば、語彙を飛躍的に増やすことも可能だ。
価格は2,160円。B6判変型、176ページ、CD 1枚(53分間収録)付属。
外部リンク
プレスリリース
http://www.alc.co.jp/book/7015006/
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