2015-02-17 03:00
進出
ACRO社『スリー』上質な日常をインドネシアでも

インドネシアでも“上質な日常”を提案
ポーラ・オルビスグループのACRO社は、2015年2月16日より、インドネシアにおいて、化粧品の販売を開始すると発表した。インドネシア1号店は、首都ジャカルタの複合施設「グランド・インドネシア・ショッピング・タウン」内セントラル百貨店に2月16日にオープンする。
2016年以降、年2店程度のペースで展開を予定しているという。
ACRO社は、2009年から『THREE(スリー)』を立ち上げ、日本を中心に世界中の厳選した自然原料にこだわったスキンケアをはじめ、メイクアップ、ボディケア、ヘアケア、インナーケアなど、“上質な日常”を提案している。
好調なアジア地域での事業展開をさらに強化
ASEAN 地域の化粧品・トイレタリー産業の市場規模は、2007年から年平均9.6%の成長を遂げている。その中でも、世界第4位の人口2.49億人を有するインドネシアは、年平均10%を超える高い成長率を示しており、生産年齢人口比率が高いことからも、今後さらなる市場規模拡大が見込める。
ACRO社の『スリー』はこれまでも、ASEAN地域において、2013年から進出したタイ・バンコクにおいて、9店舗展を開し、対前年140%成長を記録した。また、2014年から進出した台湾では計画比112%と好調な売り上げとなっている。
ポーラ・オルビスグループは、タイ、台湾に続き海外3カ国目となるインドネシアへの進出を果たすことにより、アジア地域での事業展開をさらに強化したい考えだ。
外部リンク
ポーラ・オルビス ホールディングス
http://pdf.irpocket.com/C4927/nKx5/
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