インドネシアニュース

アジア進出支援をしている株式会社亜門は2月6日、インドネシア国際インフラストラクチャー会議・展示会2015（IIICE 2015）の公式代理店として、このイベントへの参加およびスポンサーのお申し込み受け付けを開始したと発表した。

同社は、日本語での情報提供と、イベント参加の申し込み手続きを代行している。

このイベントは、発電所、再生可能エネルギー、高速道路、鉄道、空港、港湾、上水・下水処理施設などの整備に特化した会議・展示会。インドネシア・インフラストラクチャー・ウィークの期間中に行われるもの。

会期は2015年11月4日から6日で、ジャカルタ・コンベンション・センター Plenary Hallにて開催される。主催は、英国ターサスグループ PLC傘下の展示会企画会社PT インフラストラクチャー・アジア。

同時に、第5回地方行政によるインフラストラクチャー整備に関する会議Regional Governments Conference 2015（RGC）、第13回建設機械・資材・技術に関する展示会Konstruksi Indonesia 2015（KI）、第3回通信・放送技術に関する展示会Connect Expo Comm Indonesia 2015（CECI）、第3回空港整備に関する展示会Airports and Aviation Indonesia（AAI）などが併催される予定。

昨年11月に行われた同イベントでは、6,432平方メートルの会場に、207社・団体が出展し、来場者数は10,328人、485社のメディアが集まった。

現在、インドネシアでは、日本政府によるODAを通じ、「ジャカルタ都市高速鉄道（MRT）南北線建設事業」、「プルイット排水機場緊急改修事業」、「スマートコミュニティ事業」など事業が進められており、今後も様々なプロジェクトがインドネシアで実施される予定だ。

このイベントは、インドネシアの公共部門の責任者や民間部門の経営者とのネットワークを拡げる良い機会となるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/

株式会社亜門　イベント情報
http://www.amoncorp.com/modules/gnavi2/