インドネシアニュース

日本貿易振興機構（JETRO）は、2014年4月にインドネシアにおいて発効された新ネガティブリストの法律運用と最新動向についてのセミナーを開催する。

インドネシアにおいて日系企業向け法務を専門とするAssegaf Hamzah & Partners所属の弁護士 津田雄己氏を招き、ネガティブリスト導入に伴う外資規制の最新動向とその対処法について解説する。

インドネシアでは、不透明な法律運用によるトラブルが絶えない。

法的トラブルが起きた場合、現地法人や子会社と本社との間における問題意識を共有し、連携を強化しなければ、乗り越えることは難しいだろう。

このセミナーでは、実際に起きたトラブル事例を交え、インドネシア・ビジネスにおける法務上のリスクと対策について指南が受けられる。

3月9日に東京、翌10日に大阪の2会場が予定されており、参加費は無料。申し込みは、JETROホームページのイベント申し込みフォームから。ただし、初めての利用者は、ユーザー登録が別途必要だ。

申し込み締め切りは、東京会場が2月27日（金）、大阪会場が3月6日（金）。両会場とも定員に達し次第受け付け終了とのことなので、早めにチェックしたい。

外部リンク

JETRO　セミナー情報
http://www.jetro.go.jp/events/item/20150202338/