2015-02-20 17:30
進出
YOYO 『PopSlide』をインドネシアでも配信開始

スクリーンロック解除するだけで通信料を無料化
東南アジアでリワード・プラットフォームを提供するYOYOホールディングスは、ロックスクリーン・リワードアプリ『PopSlide(ポップスライド)』のインドネシアでの配信を2月18日から開始した。『PopSlide』は、スマートフォンのロックスクリーン上にニュース、エンタメ情報、天気予報に加えて各種広告を掲載するアプリ。ユーザーは、ロックスクリーンを解除するだけでアプリ内のポイントが貯まり、そのポイントをモバイル通信料金へ換金できる仕組みだ。
今のところ、アンドロイド携帯にのみ対応している。
先行して配信しているフィリピンでは、アプリ公開後、わずか10日で10万ダウンロードを突破。Google Playのライフスタイル・カテゴリにて30日間連続1位を獲得した。
広告主として、マクドナルド、ネスレ、ユニリーバ、インテル、CNNなど、大手企業と契約しており、数多くのクライアントから支持されている。
広告ビジネスモデルによる通信料無料化を実現
東南アジアのモバイルユーザーの90%以上は、通信料金を安価に抑えるため、プリペイド携帯電話を利用しており、スマートフォンユーザーですら一日のほとんどをオフラインのままで過ごしているのが現状だ。『PopSlide』は、テレビやラジオと同様に、広告ビジネスモデルによるモバイル通信料金の無料化を実現できる。
総人口18億人に及ぶ東南アジア・南アジアにおいて、スマートフォンユーザーは、2013年の1.4億人から2018年には4.8億人に達すると予想されており、インターネット広告の市場規模は、2013年の約1,000億円から2018年には約6,000億円にまで急成長する見通しだ。
フィリピンに引き続き、インドネシアでも爆発的にヒットしそうな『PopSlide』。今後は、インド、タイ、ベトナムなどでも配信を予定している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プレスリリース
http://yoyo-holdings.com/20150218press_ja/
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