インドネシアニュース

アンドロイド携帯を提供しているスピードアップ テクノロジーから、同社初となる4G-LTEスマートフォンが発売される。

米国の半導体メーカー クアルコム社とインドネシアの通信会社テレコムセルとの3社共同で開発したこのスマートフォンは、優れた機能を持ち、かつ廉価で提供される予定。

スピードアップ社の製品・マーケットVPであるRahmad Widjaja Sakti氏はとコメントするほどの自信作だ。

今回発売となったスマートフォンは、X5LTEモデムを内蔵した、64ビットクワッドコアCPU『Snapdragon（スナップドラゴン）410』を搭載。

解像度1280×720（1080p）の5インチHDディスプレイを採用している。また、『Adreno（アドレノ）306』GPU、1GB RAM LPDDR3、8GB ROMを採用することで、優れたグラフィック性能を有し、3D映像体験が可能だ。OSは、Android 5.0 Lollipop。

背面カメラは16メガピクセル。開口部F2.0であるため、暗い場所でもシャープで色再現性の高い撮影が可能だ。また、自撮り用の正面カメラは5メガピクセルの広角レンズを使用している。

筐体はサンドストーン特有の手触りで、重量151グラム、薄さ4.7ミリメートルと軽くて持ちやすい。

別売りアクセサリーとして、Bluetooth接続ができる歩数計を内蔵したHDオーディオのベッドセットが用意されている。

外部リンク

プレスリリース
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スピードアップ社　
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