2015-02-27 10:00

市場・マーケット

インドネシア向けマヨネーズ オンライン販売開始

おマヨ
インドネシア向けのマヨネーズが、ネットで買える
東京に本社を置く、マヨネーズを中心とした調味料製造のケンコーマヨネーズは25日、インドネシアの工場で製造し、インドネシアのハラール認証を取得したマヨネーズタイプ「おマヨ(omayo)」の販売を、同社のオンラインショップで販売開始したと発表した。

同社では、これまでにインドネシアの一般消費者向けにハラール認証を取得したマヨネーズタイプ「おマヨ(o-mayo)」を製造販売してきたが、市場において、ネットによる販売が大きな伸びを示している背景を受け、オンラインショップの販売に踏み切ったものである。
辛口と甘口の2種類 辛口はチリパウダー入りで激辛
味は、辛口と甘口の2種類で、内容量はいずれも10g。辛口タイプは、インドネシア語で「辛い」を表す「ペダス」で、チリパウダーが入っており、東南アジアで人気の激辛の味付けとなっている。

また、甘口タイプは、インドネシア語で「甘い」を表す「マニス」で、料理のほかにも、フルーツやデザートにも合わせることができる。価格は10gが10個入りで、216円(税込)。

ハラール認証取得、日本の食品衛生法準拠の安心な製品
ハラール認証とは、イスラム教が摂取を禁じる豚肉やアルコールを使用しないことなど、宗教上の面においての基準をクリアした製品に対して認証を行う制度である。

同製品は、世界最大級のハラール市場であるインドネシアのイスラム最高権威指導者会議(MUI)よりハラール認証を取得していること、また、日本の食品衛生法に準じた原材料を使用していることから、安心して利用できる製品となっている。

同社は、今後もあらゆる国々の消費者が安心して食事を楽しめる環境作りを行っていく方針である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ケンコーマヨネーズ(プレスリリース)
http://www.kenkomayo.co.jp/news_all/detail/432


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