インドネシアニュース

国際機関日本アセアンセンターが、駐日インドネシア共和国大使館、インドネシア共和国投資調整庁(BKPM)とともに、「インドネシア投資セミナー」を3月31日に開催する。

場所は、ウェスティンホテル東京「楓」。講演時間は、午後13時00分から16時30分(受付開始は午後12時30分)の3時間半と長丁場だが、ベルサイユ宮殿の気高い貴族サロンのような空間で、濃密な時間が過ごせそうだ。

このセミナーでは、インドネシア特命全権大使 ユスロン・イザ・マヘンドラ閣下をはじめ、投資調整庁 副長官 レスタリ・インダー氏や、工業省 工業区開発局長 イマン・ハルヨノ氏を招き、現在のインドネシアを取りまく政治、経済、投資環境の状況、新政権下の方針などについての講演が予定されている。

また、インドネシアのハラル認証機関ウラマー評議会(MUI)副会長 スムナール・ジャティ氏による、国内需要を中心としたハラルのビジネスチャンスについての解説もある。

昨年10月に発足したジョコ・ウィドド新政権において、インドネシアは日本とのパートナーシップをさらに強化する方針だ。

これら以外にも、三井住友銀行 新興国戦略本部 部長 百留 秀宗氏より、これからの投資環境や今後の展望について解説がある他、実際に進出を果たした企業からその体験談を聞くチャンスもある。

なお、日本語・英語の同時通訳がつくので、インドネシア語がわからなくても心配はいらない。

参加費無料で、定員は200名。電話や電子メールによる申し込みやキャンセル待ちは受け付けていないとのことなので、公式サイトの申し込みフォームからエントリーが必要だ。

参加希望者多数の場合は、抽選になるとのこと。

このセミナーは、特命全権大使が同席する、滅多にない貴重な場。ビジネスチャンスをつかむために行動を起こすなら、今がその時かもしれない。

外部リンク

日本アセアンセンター プレスリリース
http://www.asean.or.jp/ja/wp-content/uploads/2015/

国際機関 日本アセアンセンター
http://www.asean.or.jp/ja/