2015-03-18 19:00
進出
それ、どれくらい話題になっている?

報道と広告の大手が強力タッグ
博報堂は3月17日、共同通信グループの株式会社エヌ・エヌ・エー(NNA)と共同で、インドネシアにおけるメディア論調分析サービスを立ち上げ、企業向けに提供を開始すると発表した。インドネシアにおいて18年間、報道機関として情報を発信し続けてきたNNAと、長年にわたり様々なニーズに対し、広報的視点、マーケティング的視点を持って論調分析を行ってきた博報堂。
この2社の持つ高度なノウハウを掛け合わることで、今回のサービス提供が可能となった。
ネット情報を分析し、広告効果を可視化
分析で使用するのは、インドネシア国内のニュースポータルサイトで2013年アクセス数第1位の「KOMPAS.com」と、第2位の「detikcom」の記事。「KOMPAS.com」は、言わずと知れたインドネシア最大の発行部数を誇る全国紙KOMPASの電子版であり、「detikcom」は、通常のニュースからゴシップまで幅広い分野の記事を扱っている老舗サイトだ。
企業や商品、商品カテゴリー、発表会、事件、事故、事象などを、様々な切り口で分析。記事件数や記事のシェア率などの定量化や、報道論点の推移などを定性的に分析することができる。
記事の内容が、ポジティブに扱われているのかネガティブに扱われているのかがわかるだけでも、貴重な情報元となることは間違いない。
外部リンク
博報堂 プレスリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/20690
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