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2015-03-13 13:00

経済

SBI証券 主要ネット証券最多の9ヶ国 特定口座での外国株式取り扱い開始

SBI証券
主要ネット証券最多の9ヶ国を取り扱い
株式会社SBI証券は、2015年内を目処に、特定口座での外国株式取り扱いを開始すると発表した。

これにより、主要ネット証券会社最多の9ヶ国(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)の外国株式と海外ETFのすべてが特定口座内で取り引きできるようになる。

煩雑な手続き負担を軽減し、個人投資家の取り込みを狙う
同社の特定口座では、譲渡損益や為替の計算作業を代行しており、利用者は簡易に確定申告を行うことができる。また、所得税・住民税を同社が源泉徴収し、代理納付することで、確定申告をしなくて済むようにもできる。

煩雑な確定申告や納税手続きの負担軽減は、個人投資家にとって、資産運用の選択肢の一つとして、同社の外国株式を検討する際の大きなメリットとなるだろう。

同社は、これまでも外国株式の取り扱いに注力してきており、主要ネット証券会社では最多の9ヶ国の株式を取り扱っている。特に米国株式では、コンセンサス情報やテクニカル指標で銘柄検索ができる「米国株スクリーナー」を2014年12月から導入し、マーケットレポートや話題の銘柄の業績情報なども提供している。

今回の特定口座対応により、これまで以上に多くの個人投資家の取り込みを狙う。


外部リンク

SBI証券 プレスリリース
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/
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