2015-03-28 13:00
社会
ジョコ大統領 インドネシア主要都市にLRT建設の考え示す

ジョコ大統領 北京地下鉄に試乗
ボアオ・アジアフォーラムに出席のために中国を訪問しているジョコ・ウィドド大統領は26日、北京首都国際空港と北京市の東直門駅を結ぶ北京地下鉄機場線に乗車した。乗車後、ジョコ大統領はインドネシアの主要都市においてLRTを建設する方針を示した。渋滞対策のために、公共交通機関の整備は必須
インドネシアでは、移動手段が二輪車、もしくは自動車であるケースが多く、公共交通機関の整備が求められている。英のカストロール社が実施した世界の渋滞度調査によると、1位にジャカルタ、4位にスラバヤが入っており、インドネシアの都市部における渋滞が深刻化していることを示している。早期のLRT着工には、日本や中国の支援が必要
ジョコ大統領はインドネシアの大都市であるジャカルタ、バンドン、スラバヤ、メダン、マカッサルにおいては、大量輸送システムであるLRTの建設を早期に開始する必要があるため、年内の着工を目指す(KOMPAS.comより)
と述べた。また、LRTの建設においては、日本や中国の支援が必要である、との考えを示した。
外部リンク
KOMPAS.com
http://foto.kompas.com/photo/detail/2015/03/26/
Castrol MAGNATEC STOP-START INDEX
http://magnatec.castrol.com/featured/stop-start
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