2015-03-28 23:00
社会
旅券やビザの申請は3月中がお得

4月1日申請分から値上げ
在インドネシア日本大使館は、3月24日、旅券・領事手数料の改定を告知した。料金改定となった主なものとしては、10年IC旅券が168万ルピアから176万ルピアへ、一般入国査証が32万ルピアから33万ルピアへと、いずれも値上げされる。
これは、財務省が毎年行う換算レート見直しに伴うもので、昨年度は1万ルピア当たり95円で換算していたものを、今年度は91円で換算しているためだ。
交付が4月1日以降でも、申請が3月中であれば、値上げ前の料金を適用
在インドネシア日本大使館は、手数料は申請を受け付けた日で決定されるため、4月1日以降に旅券・証明等の申請を受け付けた場合は、交付時に平成27年度の手数料を頂戴致します。(プレスリリースより)
としている。逆に言えば、例えば、4月6日交付であっても、3月31日に申請を完了していれば、値上げ前の料金が適用されるということだ。
なお、3月24日時点でホームページに掲載されている金額は、予定額であるとのこと。変更や確定額については、在インドネシア日本大使館のロビーか、ホームページにて周知するとしている。
出入国の際の手続き変更に注意
今月1日からは、主な国際空港の発券カウンターが廃止され、13日からは、スカルノハッタ国際空港においては、出入国カード記入義務が免除されるなど、出入国の際の手続きが変わってきている。慣れた方ほど注意が必要かもしれない。
今年初めにも実施されるとのウワサだったビザの免除も早期に実施して欲しいものだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
在インドネシア日本大使館からのお知らせ
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase15_03.html
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