2015-03-31 11:00
社会
ガルーダ航空 北スラウェシ州と中国、バリの路線開設

4月にはバリと、7月には中国・広州路線開設
ガルーダ航空は28日、7月より北スラウェシ州の州都マナドと中国・広州を結ぶ定期便の運航を開始すると発表した。また、同航空は、1月に中国・北京とバリ州の州都デンパサールを結ぶ路線を開設しており、インドネシアと中国の路線を充実させているほか、4月には、マナドとバリを結ぶ国内路線の運航も開始する。航空路線開設で、北スラウェシ州の観光客数増加を期待
北スラウェシ州は、スラウェシ島の北部に位置しセレベス海に面する。同州の北部には、サンギル諸島やタラウド諸島など多くの島々が連なり、フィリピンと国境を接する。同州には、中国からの観光客が増加しており、2月には、中国・成都からの観光ツアーで165人の観光客が訪れた。北スラウェシ州と中国、およびバリを結ぶ定期便が就航する件について、北スラウェシ州のジョウハリ・カンシル副知事は、
北スラウェシからの航空路線が増えることで、中国とバリから、さらに多くの観光客が訪れることになるであろう。(GLOBAL INDONESIAN VOICESより)
と述べており、北スラウェシ州の観光客数の増加に期待を寄せている。
外部リンク
ANTARA NEWS
http://www.antaranews.com/en/news/98301/garuda
GLOBAL INDONESIAN VOICES
http://www.globalindonesianvoices.com/19931/garuda
マナド(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/マナド
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