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2015-04-03 14:00

進出

トヨタホーム初の海外子会社 インドネシアに現地法人設立

トヨタホーム
インドネシアの経済成長により、住宅市場の拡大が見込まれる
トヨタホームは1日、同社初の海外子会社であるトヨタホーム・インドネシアをジャカルタに設立し、営業を開始したと発表した。資本金は350億ルピア(約3億2200万円)、トヨタホームが100%出資する。インドネシアでは経済成長が続いており、今後、住宅市場の拡大が見込まれることから同国への進出を決定したものである。
ジャカルタ近郊の大規模分譲地で、戸建て住宅販売
トヨタホームは、トヨタグループに属するハウスメーカーである。同社の家づくりの特長としては、鉄を知り尽くしたトヨタならではの鉄骨構造であること、また、耐震性能を向上させており、さらに、広さも明るさも自由自在の大空間、大開口の設計など、耐久性、快適性を重視している点である。

同社が培った住宅のノウハウを活かし、インドネシアにおいてはジャカルタ近郊に位置する西ジャワ州ブカシ県の大規模分譲地「サクラ・リージェンシー3」で、東急不動産の子会社であるハトモハジダンカワン社と連携し、戸建て住宅を販売する。5月にモデル棟を完成させ、2017年までに114戸を販売する。

インドネシアで広く浸透する「トヨタ」ブランド
トヨタは、インドネシアの乗用車市場においてシェアが高いことから知名度も高い。そのため、同国では「トヨタ」ブランドが広く浸透している。同社は、「トヨタ」ブランドが持つ「安心」と「信頼」をベースとして、日本と同様に高品質の住宅とサービスを提供することで、インドネシアの住環境の向上に貢献していく方針である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

トヨタホーム ニュースリリース
http://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p150401.pdf

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