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2015-04-18 06:00
その他
レポート 東南アジアの採用代行市場2020年には1億USドル規模に

年平均19.3%で成長 2020年には1億USドル規模の巨大市場に
トランスパレンシー・マーケット・リサーチ社は、4月6日、東南アジアにおける採用代行(RPO)事業についての市場調査と、今後の展望についてレポートを公開した。このレポートによると、東南アジアにおける採用代行市場は、2014年から2020年にかけて、年平均19.3%の成長が見込まれるとのこと。
2013年の市場規模が4,560万USドルであったことから換算すると、2020年には、1億5,470USドル規模に達することになる。
市場成長のけん引役はインドネシア
同市場拡大のけん引役は、もちろん、インドネシアだ。同市場の成長率をインドネシアだけで計算すると、年平均で19.9%にもなる。
医薬品、ヘルスケア関連、製造業の好調な伸びが、同市場を拡大させる主な要因となった。
今後はミャンマーやフィリピンにも注目
このレポートでは、特に経済成長の甚だしいインドネシア、ベトナム、タイに注目してデータをまとめているが、同市場の78%は、その他の国(RoSEA)が占めていることにも注目している。シンガポールやマレーシアは言うまでもないが、最近では、ミャンマーやフィリピンにおいても、経済成長率が伸びてきているからだ。
RoSEAにおいて同市場は、2014年から2020年の間に、年平均19.2%で成長すると見込まれている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
トランスパレンシー・マーケット・リサーチ
http://www.transparencymarketresearch.com/press
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