2015-04-18 06:00
進出
三井倉庫 インドネシアに新倉庫

工業団地の中心部に設置
三井倉庫インターナショナルは、ジャカルタ東部の工業団地群にあるGIIC(グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター)工業団地内に「三井倉庫インドネシアGIIC新倉庫」を設置し、4月16日に竣工式を行った。敷地面積約53.7千平方メートル、延床面積約31.5千平方メートルの平屋倉庫。タンジュンプリオク港近郊のチャクン倉庫と合わせると、インドネシアでの延床面積は44.5千平方メートルとなる。
アジアパシフィック地域の物流ニーズに応える
三井倉庫グループは昨年10月、シンガポールに本社を置く三井倉庫インターナショナルに海外事業を集約。日本を起点としない、アジア間やアジア/欧米間の物流取り込むための体制を整えた。海外からの視点を大切にし、現場に即した迅速な対応が可能である。新倉庫は、工業団地群の中心という立地の良さが強みだ。自動車、家電、日用品など工場向け原材料保管機能や市場向けディストリビューションセンター機能の提供に一役買うことになる。また、チャクン倉庫と共にインドネシア物流のプライチェーンマネジメントシステムを整え、拡大するニーズに応えることが期待される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プレスリリース
http://msh.mitsui-soko.com/news/2015/20150416.aspx
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