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2015-04-13 13:00

経済

三菱UFJリース クレジットライン4,000万USドルに設定

三菱UFJリース
国際協力銀行と民間金融機関との協調融資で総額4,000万USドル
国際協力銀行(JBIC)は4月9日、三菱UFJリースのインドネシア法人(MULI)に対し、2,800万USドルを限度とする投資クレジットライン(投資金融に基づく融資枠)を設定したと発表した。

これは、民間金融機関との協調融資で、融資枠の総額は4,000万USドルとなる。

JBICは、幅広い日本の中堅・中小企業との取り引き関係を有するMULIと連携することは、海外進出する日本の中堅・中小企業を支援することにつながるため、中長期の米ドル建て資金をMULIに提供したと説明した。

MULI は、このクレジットを活用し、インドネシアに進出している日本の中堅・ 中小企業の現地法人に対して、機械設備などを対象としたリースサービスを提供するとしている。

初期投資が少なく済むファイナンス・リースは、中堅・中小企業が海外進出する際の強い味方!
好調な経済成長を背景に、日本企業の進出が加速しているインドネシア。日本の中堅・中小企業が進出もしくは事業拡大する際の設備投資において、初期投資が少なく済むファイナンス・リースは注目されており、需要が高まってきている。

三菱UFJリースは、1995年に首都ジャカルタにMULIを設立して以来、インドネシア国内において、リースをはじめとするファイナンスサービスや資産管理サービスなど、幅広く事業展開してきた。

また、2013年には現地でのオートリース事業の本格展開を開始したほか、昨年 10月、スラバヤにMULIの支店を開設するなど、事業基盤の拡大を進めている。


外部リンク

三菱UFJリース
http://www.lf.mufg.jp/

国際協力銀行 プレスリリース
http://www.jbic.go.jp/ja/information/press/
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