2015-04-14 23:00
進出
郵船ロジスティクス 空調スペースで電子電気機器関連品に対応

ブカシの自社倉庫の一部エリアに空調スペースを増設
郵船ロジスティクスの現地法人であるPT ユウセン ロジスティクス ソリューション インドネシアは、ブカシ県に所有する約2万平方メートルの自社倉庫の一部エリアに、約650平方メートルの空調スペースを設けたと発表した。電子電気機器関連品など、温度管理を必要とする高付加価値商品への対応需要が高まっており、これに対応する為だ。
24時間体制での温度管理 セキュリティも強化
空調スペースでは、在庫保管や梱包だけでなく、流通加工といった各種ロジスティクスサービスも提供される。庫内の温度を24時間365日記録し厳格な管理を行うと共に、CCTVカメラを用いた24時間監視により高いセキュリティ体制を構築するなど、ハードとソフトの両面で質の高いサービスを提供する。
同社は、これまで、自動車関連品や化学品など様々な商品を取り扱ってきた。
今後も、インドネシアにおいて、日系最大級の倉庫拠点と、海上および航空フォワーディングやトラック配送、通関などのオペレーションを組み合わせ、高品質な物流サービスを提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本郵船ロジスティクス プレスリリース
http://www.jp.yusen-logistics.com/news/2015/
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