2015-04-30 00:00
社会
4回目のさくら祭り、参加者8万人以上

次第に認知度が高まる
2012年から日本とインドネシアの友好を深めようと、インドネシア日本同好会主催の「さくら祭り」が開催されている。今年は4回目となる。次第に市民の間にも認知度が高まってきたことから、8万人以上の参加者で賑わった。 25日と26日に開催された「さくら祭り」の会場は、西ジャワ州ブカシ県チカランの「ハイパーマート」。以前より広い会場に変更され、様々なブースも拡充された。
様々な催しも
メインとサブの2ステージが設けられ、阿波踊り、ソーラン節などが披露されたり、バリ舞踊が紹介され、それぞれの文化交流も図られた。また、「ミスさくらコンテスト」や音楽グループによる演奏、コスプレコンテストなど楽しい催しも繰り広げられた。
楽しいイベントで両国の交流と理解を
インドネシアでは、日本企業の進出もますます活発になり、イオンモールなどの出店もある。市民にとって日本の文化や食べ物に関心を持ってもらうには、とてもいい企画となっている。今年は、会場を広くしたこともあり、多くのブースが出店でき、カップルや家族連れなど多くの市民がこのイベントを楽しんだ。
「今後もこうした楽しいイベントで両国の交流と理解を図っていきたい。」とスタッフは意気込んでいる。
外部リンク
インドネシア日本同好会
http://sakuramatsuri.kaji.or.id
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