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2015-04-28 10:00
その他
レポート インドネシアの送金市場

過去5年間で164億ドル規模へ急成長
インドネシアにおける送金ビジネスは、過去5年間成長し続けており、その市場規模は、総額164億6950万USドルにも達する。インドネシアの経済発展の重要な要因の一つだ。インドネシアからの出稼ぎ労働者は約650万人おり、受領金額は、東南アジア地域で3番目に多い。
インドネシア国内外における送金の総額は、今後数年間増え続けると予測されている。
政府も後押し 今後さらに市場規模は拡大へ
送金ビジネスの市場拡大に向け、インドネシア政府も、国外の出稼ぎ先の斡旋や、人材派遣会社の奨励などに取り組んでいる。また、工場労働や看護師などの専門技術職だけでなく、家事などにいわゆる“インフォーマルセクター”と呼ばれる形式で働く労働者に関しても、賃金や労働環境の改善を目指し、新たな市場を国外に開拓しようとしている。
今後の市場成長要因は?
このレポートの調査元は、GrowthPraxis社。英国調査会社リサーチ アンド マーケッツ社にて販売されている。レポートは、電子メールにてPDF形式で送付される。価格設定は、シングルライセンスのみだ。
インドネシアにおける送金ビジネス、手数料や規制の緩和、投資商品や銀行ネットワークの充実などが、今後の市場成長を左右するだろう。
(画像はイメージです)
外部リンク
プレスリリース
http://www.businesswire.com/news/home/20150424
GrowthPraxis社
http://growthpraxis.com/opportunities-in-indonesian-
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