2015-04-23 16:45
社会
JR東日本 ジャカルタ首都圏鉄道会社に電車を譲渡

南武線の205系電車 120両を譲渡
JR東日本は20日、ジャカルタ首都圏鉄道会社に対し、車両の譲渡と乗務員による支援の実施を発表した。譲渡する車両は南武線で使用されてきた205系電車120両で、今月下旬から譲渡を開始する。これまでに205系電車356両を譲渡
JR東日本は、これまで使用してきた205系電車を、より乗り心地の良い新型の電車へと、順次置き換えてきた。そのため、多くの線区で使用されていた205系電車を廃車とした。しかし、ジャカルタ首都圏鉄道会社では、電車の多くを海外から輸入してきたことから、JR東日本は、2013年から205系電車を譲渡してきた。これまでに、埼京線や横浜線で使用してきた205系電車356両を譲渡している。
JR東日本で初、乗務員による点検・整備支援
特に、また、JR東日本は、ジャカルタ首都圏鉄道会社に対して、乗務員による点検・整備を実施したが、これは、JR東日本としては初めてとなる。同社は、今後も技術支援を行うなどして、ジャカルタ首都圏鉄道会社とさらなる協力を進めていく方針である。外部リンク
JR東日本(プレスリリース)
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150409.pdf
KRLジャボタベック(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/
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