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2015-05-03 14:00

経済

第一四半期 直接投資額が過去最高に

インドネシア投資調整庁
インドネシアへの直接投資額、日本は12億米ドル
インドネシア投資調整庁は、第一四半期(1月~3月)における国内と海外からの直接投資額の合計が124兆6000億ルピア(約1兆1400億円)で、前年同期比16.9%の伸びを示し、過去最高額となったと発表した。

直接投資額の内訳は、国内からの投資が42兆5000億ルピア(約3900億円)、海外からの投資が82兆1000億ルピア(約7500億円)であった。

また、インドネシアへの直接投資が多い上位5カ国は、シンガポール、日本(いずれも12億米ドル・約1420億円)、韓国(6億米ドル・約710億円)、イギリス(4億米ドル・約475億円)、アメリカ(3億米ドル・約355億円)と続く。

インドネシアへの直接投資は、今後も継続するとの見方
インドネシア投資調整庁、フランキー・シバラニ長官は、
諸外国は、我が国へ投資することに対し、強い関心を抱いている。また、今後、数件のインフラ整備事業が計画されていることから、今年の直接投資額の目標である519兆5000億ルピア(約4兆7600億円)は達成可能であると見込んでいる。
(プレスリリースより)

と述べ、直接投資は今後も継続するとの見方を示した。


外部リンク

インドネシア投資調整庁(プレスリリース)
http://www7.bkpm.go.id/contents/news_detail/236501/

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