2015-05-16 18:00
社会
ガルーダ・インドネシア航空 無料受託手荷物の許容量を拡大 5月14日発券分から

すべてのクラスで許容量を10キログラム以上増量
ガルーダ・インドネシア航空会社は、日本発着の国際線における無料受託手荷物の許容量を拡大した。エコノミークラスでは30キログラムであった上限を46キログラムへ、ビジネスおよびファーストクラスではそれぞれ40キログラムと50キログラムであった上限を64キログラムへと、すべてのクラスで10キログラム以上の大幅増量だ。
対象となるのは、5月14日(木)発券分から。また、インドネシア国内線やインドネシア以遠の国際線航空券を日本発の国際線航空券の一部として購入する場合にも同じ規定が適用される。
5月13日以前に発券された分は、eチケットに記載された無料受託手荷物制限重量が適用されるので、事前購入した人は注意が必要だ。
制限重量内であれば個数制限なし スポーツ用品や楽器の無料受託サービスも続行
制限重量内であれば、個数の制限はない。ただし、1辺が120cmを超える、または3辺の合計が203cmを超える大型の手荷物、1つの重量が32kgを超える手荷物は受託できない場合があるとのこと。また、超過分に関しては、当然ながら別料金となる。日本からインドネシアへ向かう場合は1キログラムあたり2,800円、インドネシアから日本へ向かう場合は1キログラムあたり10USドル徴収されるので留意したい。
通常の受託手荷物とは別に、一人あたり1セット23キログラムまでのスポーツ用品や楽器を無料受託するサービスは引き続き実施しているようなので、こちらも利用を検討してみよう。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ガルーダ・インドネシア航空 プレスリリース
http://www.garuda-indonesia.co.jp/ga_news/release/
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