2015-05-20 18:00
社会
「にほんご」の勉強はマンガで!

SEAMOLEC関係者と現地高校生が来校
東南アジア教育大臣機構(SEAMOLEC)インドネシア部の関係者約20名は、5月7日、ヒューマンアカデミー日本語学校東京校に来校し、日本留学についての意見交換を行った。今回の訪問は、日本、インドネシア、ベトナム、フィリピンの4ヵ国で教育や留学、人材紹介などの事業を展開するJELLYFISHグループの日本法人、株式会社JELLYFISHが、SEAMOLECから日本教育視察の依頼を受け、日本の教育機関訪問ツアーを実施したもの。
視察団は、この他、大学4校と専門学校2校も訪れている。
SEAMOLEC視察団は、日本留学についての説明を受けた後、同校の授業を見学。インドネシア人在校生と対話を交わした。
同校と視察団は、今後の課題として、日本の大学・大学院へ進学するためのプログラム構築、ヒューマングループとしての現地の人材活用方法の構築、看護師に特化した日本語教育プログラム構築などについて意見交換を行った。
日本といえば、やっぱりマンガ
また、5月11日には、アル アザール(Al-Azhar)高校の学生35名と、同校校長および講師も来校し、同校のオリジナル教材『マンガでつなぐにほんご』を使った授業を体験した。授業を体験した学生たちからは、
「日本で声優を学び、日本で声優になりたい。」「日本でマンガの勉強をした後、日本でマンガ家になれますか?」(プレスリリースより)
など、日本への留学や日本での就職を夢見る声が多く聞かれた。同校のオリジナル教材『マンガでつなぐにほんご』は、在校生やSEAMOLEC視察団からも高い評価を得ており、SEAMOLECにおける教材導入に向けて、前向きに検討されることとなった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ヒューマンホールディングス ニュースリリース
http://www.athuman.com/news/2015/post_235/
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