インドネシアニュース

9月29日から10月1日までの3日間、グランド ハリアット ホテル ジャカルタにて、国際会議『6th Annual Indonesia Power ＆ Electricity - 第6回インドネシア電力会議』が開催される。

この会議は、電力会社や公益事業者、政府機関、機器やサービスのプロバイダーのほか、世界的な投資会社の幹部など、電力やエネルギーの分野で権威ある立場の人々が一堂に会する最高水準のイベントだ。

6年目となる今回は、政府の新たな構想、各種プロジェクトの成功・失敗ケーススダディ、投資戦略など、インドネシア電力業界の発展を加速させる上で重要な課題やトピックスが数多く取り上げられる。

今回の会議では、第2次電源開発プログラムが開発会社にもたらす投資機会について、および、2015年の電力料金と補助金について、インドネシア政府幹部が講演を行う予定だ。

このほか、主要な独立系発電事業者（IPP）が最近行ったプロジェクトと今後実施予定のプロジェクトに関する11のケーススダディが紹介される。

また、電源開発プロジェクトにおける官民連携強化に関するパネルディスカッションも行われ、外国投資法の改正による投資環境の改善について検討する。

インドネシア・エネルギー・ウィーク期間中に行われるこの会議は、今回、講演者の8割が新規登壇者であり、新しい変化とその影響を見極める絶好の機会となりそうだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

プレスリリース
http://www.news2u.net/releases/136097

第6回インドネシア電力会議
http://www.indonesiapowerconference.com